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床板

 家の要素の中で大切な役割を果たす「窓」ですが、窓の役割と言ったらどんな事をイメージしますか? 通風や採光はもちろんですが、 屋外と屋内をつなげたり、景色を楽しませてくれるのも、窓の役割のひとつですね。窓の中でも景色を楽しむ事を目的にした窓は 「ピクチャーウインドー」や「FIX窓」などと呼ばれ、壁にガラスをはめ込んだだけの造りになっています。 広間などの開口部の上に設けることで、部屋の広がりをもたせたり採光を取り入れる事もできるので、 ココラボではよく取り入れています。このFIX窓ですが、折角綺麗な景色を取り入れる為に作るのですから、 アルミサッシのFIX窓を使うのではなく、ガラスのみでスッキリと綺麗に納めたいですね。
そこで今回は、ココラボで定番となっているFIX窓の作り方を見ながら、いくつかのポイントをご紹介したいと思います。



■「青の家」のピクチャーウィンドウ

広間の妻面に設けた台形FIX窓。
朝日を取り入れると共に、窓越に見える景色を広間から楽しむ為に設けた。

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■「時の家」のピクチャーウィンドウ

広間にある木製ガラス戸の上に設けられた欄間ガラス。障子を閉めても欄間からの採光で室内は十分明るい。

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■「キャンバスの家」のピクチャーウィンドウ

台形FIX窓は外観の印象を決める大事な要素。
ガラス窓に空が映り込んだり
室内の灯りが漏れたり、季節や時間で違った印象を与えてくれる。

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■「ひとつの家」のピクチャーウィンドウ

キッチンの前に設けた大きな台形FIX窓。この場所に立つと景色が開け、毎日の家事も楽しく感じられる。 全ての窓がFIX窓に見えるが、左下のガラスは引戸になっている。

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