NO17

<ココラボ通信第17号>

●2009 迎春特集…「ココラボ、改めて自己紹介。」

早いもので、平成18年6月からスタートした『KoKolab.通心』も本号で17号目になりました。 同年4月に起ちあがった当社も、本年4月で4年目を迎えます。 これまで本誌の中では私達自身について余りお話をしておりませんでしたが、 当社の思いや活動をお伝えする事で原点を見つめ直し、心新たに進んでいけると思い、 本号を通じて『自己紹介』をさせていただきます。

●『ここらぼスクール2009』開校します

昨年までの『森と木の家講座』がリニューアルされ、『ここらぼスクール』として スタートを切りました!本年度は例年と比べ、より普段の生活に近い視点で 今大切だと思われる問題を取り上げ、専門の講師をお呼びして開校いたします。 5回のスクールのうち、3回が体験を交えたワークショップになっており、 お子様も参加できることが特徴です。 本当に豊かで安全な暮らしとは何かを参加者一人一人が考え、人と自然が共に 生きる社会の構築に前進する一歩となれば幸いです。

●『日本に暮らそ』第7回…「繕う」

日々、振り返る間もなく山のようにモノや出来事は積まれていく。 そのいくつを皆さんは記憶しているだろうか。 暮らしを見つめ直す時間は、どこへいってしまうだろう? かつて江戸の町に息づいていた「繕う(つくろう)」ことを通じ、 現代の人々が忘れてしまった生き方を考えました。

●『まめまめ放浪記』…岡部町「成田 尚『万耀自得窯』

『地酒BAR イーハトーヴォ』の後藤さんのご紹介で、今回は陶芸家の 成田尚さんを取材させていただくことになりました!成田さんの工房には 年季の入った窯小屋や作業小屋があり、母屋には成田さんの器がズラリと 並んでいます。陶芸の世界に入ったら、何が見えるのでしょう。 さあ、未知なる世界にいざゆかん!